みんな一緒から、それぞれ一人一人の時代へ

こんにちは!大志ゼミの鈴木です。

いきなりですが、「みんな一緒」から「それぞれ一人一人」の時代へ、
というテーマで、ある講演を聞きました。

「みんな一緒」

例えば!

結婚式の引き出物。

花柄のお皿だったり、顔写真入りのお皿だったり笑

「それぞれ一人一人」

例えば!

結婚式の引き出物は、カタログになりました。

どんどん便利になり、多様化し、
情報や環境の変化も大きくなっています。

個々人でも実現したいことに必要な情報や手段が手に入りやすくなります。

求められる力で言うと、それぞれ、

今までの「みんな一緒の時代」 → 正解を当てる力

これからの「それぞれ一人一人の時代」 → 納得解をつくる力

が求められます。

会社でも、今は数ヶ月後の目標も、
1ヶ月経てば変わってしまうような時代。

正解を当てるための勉強、
納得解をつくるための学び、
どちらが必要でしょうか?

どちらも大切だと思います。

会社の同僚と話をしている時、
生徒と先生が話している時、
親子が話している時、
友達同士で話している時。

どちらのパターンで話していることが多いでしょうか?

学生の皆さんは、
自由な考え(時にはバカバカしいと笑える意見も含めて)を
持っていることが多いです。

しかし、社会に合わせていることも多いと感じます。

自由な考え、トライができる機会、ここはとても大切と感じます。

塾の時間に聞いてみると、面白い発想が出てくる。

けれど、日常で出す機会は少なそうです。

学びながら、自分で道を見つける。

そんな機会をいつでも生み出していきたいものです。