国立大学入試に向けて順調なスタートを切るために

大学ってどんなところなのか。対話を通じて届ける。

ご無沙汰しております。大志ゼミの鈴木です。

今年の高校3年生は、全員が国立大学入試に臨みます。

高校3年生になるまでに、すでに志望校を決めている人、ギリギリまで悩んでいる人、
人によってそれぞれです。

(私は後者のタイプで、共通一次試験を受けた後の願書提出まで悩んでいました笑)

高校生にとっては、大学って未知の世界だったりもします。

「学部はあるけど結局何するの?」

「そのさきにどんな未来が待ってるの?」

「本当はもっといろいろ選択肢があるんじゃないの?」

これが不確かな中で決断するって、結構勇気がいると思いませんか?

いざ大学に入ってみると、
思っていた以上にできることや進路が広い場合もあれば、
思い描いていた想像と、できることが違う場合もあります。

少しでも体験した生の声を届けられるように、大志ゼミでは多くのOBの声や、
私たち自身の経験をお伝えし、リアルに将来を描けるように、
対話を大切にして毎日の塾を過ごしています。

(もちろん早い段階では中学生からこのような対話を行っております)

さて、そんなこんなで、大学2次試験まで約1週間となりました。

皆さん順調に私立大学で、受験から合格までの感覚を掴むことができました。

立命館大学、近畿大学、など、合格の報告をもらっています。

何においても、すっごく嬉しいですし、毎回雄叫びをあげてしまうほどです。

本人の努力がカタチになって、自信が本人の表情に現れてくる瞬間、
たまりません^^

この勢いで国立大学も突破していきます。

国立大学入試に向けて準備すること

ここからが本題です。国立大学入試に向けて準備を進めてきました。

進路に悩んでいたとしても、決めていたとしても、大丈夫。

国立大学受験までの流れの中で、順調にスタートを切る方法はたくさんあります。

例えば、

1.模試の段階で、ジャンルにこだわらず
興味のありそうな志望校をいろいろと出してみる。

これは1年かけてやっていけることであります。

2.大学共通一次テストで確実に取れる教科をつくっておく。

これは基礎学力に加えて、テクニックを学ぶ部分も大きいです。

3.私立大学は、国立よりも早い段階で試験がある

いくつか受験し、受験から合格までの流れを掴めます。

4.国立大学2次試験は前期、中期、後期と3回のチャンスがあります。

高校3年生の夏休みまでに基礎学力を高めていくと、

ある程度自分の得意不得意を見つめながら、2次試験で戦う戦略が見えてきます。

そして何よりも大事なのは、これらを自分で考えられるようにしておくことです。

大志ゼミではこの考え方をできるようにサポートしていきます。

悩みながらでも自分で導いた答えですから、この先の人生でも自分の意志で頑張れるものだと感じます。

だからこそ、一緒に考え悩み、対話して、を繰り返しながら自分に人生の道筋を立てていきます。

答えのない現実は、卒業後すぐにやってきます。

入学とともに、すでに「答えのない中で突き進める自分」ができている状態で

スタートできれば、人生はより豊かなものになると信じています。