寂しかった思い出は、原動力に(鈴木の場合)

こんにちは!大志ゼミナールの鈴木です。

今日は、自分のお話を(少しだけ)します。

私は、一人っ子でした。両親は共働き。

小学生から鍵っ子デビューしました。一人だと寂しいので、近くの団地へよくいってました。

中学、高校は、片道10キロの道のりを自転車で通学。

校区から離れてしまったため、一人で6年間、通い続けました。

それはそれは寂しいものでした笑

一人で家に帰ってくると、どうしても勉強をする気になりません。

だって、一人だとダラダラしても、何も言われないし、特別なキッカケがあるわけではない。

でも、友達といると、遊びも、勉強も、2倍集中できるような感覚があったのです。

1人でゲームより2人でゲーム。

1人で勉強で悩むなら2人で悩む。

友達に負けないぞというキッカケ。

私は、1人では勉強を乗り越えることができなかったんじゃないかなと思います。

片道10キロを毎日1人で。。。心が折れそうな時もたくさんありました。

でも、誰かと会える場所があったから頑張れたんです。

寂しいからこそ、友達に会いたくて頑張れました。

負けまいとして、友達に会わない時間も頑張れました。

寂しさも、誰かと会える時間があったからこそ、原動力になったのです。

今、自粛ムード漂う中、友達と会える機会も限られるでしょう。(ほぼゼロかも)

そんな中、子供達も今の状況でも頑張って宿題や、有り余る時間と向き合わなければならない。

お母様、お父様も、今の子供達を心配しながら、今の不安と戦っているかたも多いかもしれない。

そんな時に、誰かの顔を見ることは、少しでも安心に繋がるのではないでしょうか。

どんな動機でもかまわないので、「一人じゃなくみんなで時間を共有してやること」のパワーを

子供達には知ってほしい。(もちろん勉強は自分でやる事も大事ですが。)

そのような想いもあり、今週からオンラインでの塾がスタートしています。

今の私たちにできることの一つだと思ったからです。

同じ時間を共有するだけでもいい。

今の子供達には、この時代だからこそ生かせるチャンスもあると思っています。

ご自宅で、お留守番のお子様は、いかがお過ごしでしょうか。

どんなお悩みでも1人で抱えることなく、誰かと共有していっていいんです。

少しでも、心が安らかに過ごせることを、またご家族の健康を、何よりも願っております。

何かお悩みの際は、こちらでもご相談を伺っております。

お気軽にご相談ください。